証券会社のHPをみると、必ずと言ってよいほど「長期運用」という言葉が出てきます。
複利のメリットを享受するためには、運用期間を長くすべきであるというのがその理由です。
そして、一刻も早く複利での運用を開始することを勧めています。
それ故、複利で長期間にわたって運用しなければならないという強迫観念を
持っているドクターもよく見かけます。

また、「分散投資」という言葉も多用されています。
よくこれは「卵を一つの籠に入れない」という例えで説明されています。

しかし、今回のリーマン・ショックは、経済や相場の流れを無視して長期で運用を続けることは、
たとえ分散投資をしても、経済がひとたび悪化すると、
資産が大きく目減りするという事実を私たちに教えてくれました。

それでは、リーマン・ショック後の今日は、どのようなスタンスで投資を行うべきでしょうか?

答えは一つです。

世界の経済情勢や金融情勢の方向性を予測する事が出来る時期にのみ投資を行う事です。

逆の言い方をすれば

世界の経済情勢や金融情勢の方向性を予測する事が非常に難しい時期は、
投資を止めるべきなのです。


つまり、そのような時期は、できるだけ金融資産の保有割合を減らします。
極論すれば、全ての金融資産を現金化します。
そして、世界の経済情勢や金融情勢の方向性が見えるようになってから、
再び投資を行います。

夢・BIYORIでは、ドクターに対して、世界の経済情勢や金融情勢の方向性が見えないときは、
数種類のアセットクラス毎に少額で分散投資を行いながら方向性を探って頂いています。
そして、その方向性の予測に対してある程度の確信が持てた時に、
その情勢に適した金融商品に集中して投資を行って頂いています。
 

 
 特徴1 アセット・アロケーション

運用資金の総額を国内外の株式や債券、短期金融商品などに適切に配分することを、アセット・アロケーションといいます。先生に最適な資産配分比率を、投資目的、リスク許容度などをもとに投資環境・投資対象の分析を行った上で決定します。
毎月一定の金額を実際に国際分散投資しながら、刻々と変化する経済環境を注視しつつ、定期的に、先生とご一緒に最適な資産配分比率を見直すことによって、先生には「投資」に対する正しいスタンスを確立して頂きます。
 

 
特徴2 推奨銘柄の存在

どの金融機関の系列にも属さないため、数多くの金融商品取引業者の商品の中から下記のアセットクラスごとに優れたファンドだけを選定して、先生にご提案しております。
アセット・アロケーションを継続的に行いながら、経済環境の変化の「大きな流れ」を読み、

ある程度まとまった資金
のタイムリーな投資を行う事により、先生の「投資」のスタイルを確立して頂きます。

夢BIYORIでは・・・
「国内大型株式」「国内小型株式」「世界株式(除日本)」「世界株式(含日本)」「米国株式」
「欧州株式」「新興国(アジア)株式」「新興国(中南米)株式」「新興国(分散型)株式」
「国内債券」「世界債券(除日本)」「世界債券(含日本)」「米国債券」「欧州債券」
「新興国債券」「不動産投資信託(REIT)」 「バランス」 「コモディティ」 「流動性資産」
のそれぞれのアセットクラスにおいて推奨銘柄をご提案させて頂いております。

 

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後ほど、こちらからお返事させていただきます。
 

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